ヘルスケア

2017/10/02

生きるために。乳がん検診の初期費用を知っておこう

乳がん検診の初期費用-クレセンス

すべての女性にとって他人事とはいえない病、それが乳がんです。かつては日本人には少ない病とされていましたが、食生活の欧米化やライフスタイルの変化に伴って患者数は増加の一途を辿っています。
 
国立ガンセンターの調査によると、2013年の乳がん死亡者数は約13,000人で、罹患数は約72,500例。特に罹患率が高いのは30代以降で、40代後半から50代にかけてピークになるといわれています。しかし、ピークの50歳以上の女性の乳がん検診受診率はたったの23%程度。死亡者数・罹患数の高さを考えると、かなり低いのが現状です。
乳がんは早期発見をして適切な治療を受ければ完治も可能な病ですが、検診を受けなければそのチャンスを逃してしまいます。まずは医療機関で乳がん検診を受けることが大切です。ここでは、乳がん検診の内容や費用についてご紹介します。
   

乳がん検診って何をするの?

医療機関での乳がん検診 
医療機関での乳がん検診では、問診の後、視触診・マンモグラフィー・超音波検査などが行われます。それぞれの内容を見ていきましょう。
 

視触診

医師が目視で乳房の凹凸や引きつりの有無などを確認したり、直接手で触れてしこりやリンパ腺の腫れの有無を診察したりします。ただし、視触診のみの検診で乳がんを発見することは難しいとされているため、マンモグラフィーや超音波検査と組み合わせて行われることがほとんどです。
 

マンモグラフィー

マンモグラフィーとは、乳房専用のX線検査装置のこと。2枚の圧迫板で乳房を挟んで薄く引き伸ばし、レントゲン撮影をします。乳がんの初期症状である組織の石灰化や、視触診ではわからない小さなしこりも検出可能なため、早期発見に最も有効な検査方法だといわれています。ただし、30歳未満の女性は、マンモグラフィーだけでは乳がんの有無を判断できないことも。30歳未満の女性は、母乳の分泌に備えて乳腺が発達しているため、乳腺が白く写ってしまい乳がんとの区別がつきにくいことがあるからです。こういった場合には、併せて超音波検査が推奨されます。
 

超音波検査

超音波検査とは、高周波の音波を発するセンサーを乳房に当て、跳ね返ってくる音波を画像化することによって乳房内部の様子を映し出す検査方法です。視触診では発見できない数ミリ程度の小さなしこりを発見するのに役立ちます。特に、マンモグラフィーでは十分な検査ができない30歳未満の女性には、有効な方法です。
 
なお、これらの検査の結果、乳がんが疑われる場合には、細胞や組織を詳細に検査する「細胞診・組織診」などが行われます。
 

乳がん検診はいくらくらいかかるの?

乳がん検診の費用 
乳がん検診にかかる費用は、個人で医療機関に行って受けるのか、自治体が実施する検診を受けるのかによって大きく異なります。
 
個人で受ける場合、乳がん検診には健康保険が適用されないため、全額自己負担が基本。医療機関によって多少の差はありますが、マンモグラフィー単体では5,000円前後、超音波検査単体では3,000円前後、マンモグラフィーと超音波検査両方で10,000円前後。ここに診察料や初診料などを含めると、合計で10,000円~15,000円程度かかるのが一般的です。なお、検診で乳がんの疑いが見つかり、さらなる検査を受ける場合、その費用には保険が適用されます。
 
一方、自治体が実施する乳がん検診は、無料~3,000円程度で受けることができます。ただし、対象となるのは40歳以上の女性のみ。また、実施は2年に1度です。自治体検診が受けられる年齢の方は、お住まいの地域からのお知らせをチェックし、タイミングを逃さず検診を受けるようにしたいものです。
 

まとめ

行った方がいいとはわかっていても、なかなか足が向かない乳がん検診。しかし、乳がんは早期発見できれば完治も十分可能な病気。ぜひ一度、検診を受けに行くことをおすすめします。
なお、万一乳がんにかかって入院・手術をした場合、平均的な入院日数は約2週間、医療費は20万円前後かかるといわれています。もしものときに備えたお金の準備として、カードローンに申し込んでおくのもよいかもしれませんね。

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