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2017/09/29

9月からまたタバコが値上げ…アイコスとタバコ、結局どっちが経済的なの?

アイコスとタバコどちらが経済的なのか-クレセンス

2017年9月1日から、タバコ販売大手「フィリップモリスジャパン」が扱う一部タバコ銘柄の価格が引き上げられることになりました。値上げの対象となるのは、マルボロブランドの32銘柄。1箱あたり一律10円の値上げが予定されています。 そんななか、シェアが広がりつつあるのが第3のタバコともいえる存在「アイコス」です。ここ数年の度重なるタバコ値上げを受けて、「アイコスにしてみようかな」と考えている方は多いかもしれませんね。しかし実際、タバコとアイコスは、どちらが経済的なのでしょうか。

アイコスを使用するといくらかかる?

アイコス 
アイコスとは、2016年4月にフィリップモリスジャパンから発売された加熱式タバコのこと。アイコスホルダーに内蔵されているヒートスティックでタバコ葉を温め、水蒸気とともにニコチンを摂取する仕組みです。
アイコスを使用するのに必要なのは、アイコスチャージャーとホルダー・専用のタバコ。チャージャーをコンセントで充電し、チャージャーからホルダーに充電、ホルダーに専用タバコをセットして使用します。
 
これらにかかる費用は、
 
チャージャー+ホルダー:10,980円(定価)
専用タバコ1箱20本入り:460円
 
以降は専用タバコを追加購入しながら使用していきます。この専用タバコは、1本につき約14吸い、約6分間吸うことが可能。これは、普通のタバコ1本とほぼ同じです。ですから、1か月あたりにかかる専用タバコ代自体は、普通のタバコ代とほぼ変わらないといえます。
しかし、アイコスの場合には、そこにプラス、チャージャーとホルダー費用の10,980円が必要です。ここでひとつ注意が必要なのは、これらには寿命があるということ。例えば、専用タバコを1日に1箱を吸う場合では、1年程度でチャージャーとホルダーを買換えなければなりません。
※チャージャーとホルダーの寿命は、使用状況によって異なります。
「アイコスは初期費用がかかるけど、長期的に見ればタバコより安上がり」と思っている人は多いかもしれませんが、実はそうともいえないのです。
 

アイコスとタバコ、どっちが経済的?

アイコスとタバコの費用 
それでは、アイコスとタバコ、どちらが経済的なのでしょうか。
実際にアイコスを1日1箱ペースで吸っている人とタバコを1日1箱ペースで吸っている人に、1か月あたりの費用を聞いてみました。
 

アイコス

(専用タバコ460円×30日=13,800円)+(チャージャーとホルダー10,980円÷12か月=915円)=14,715円
 

マルボロ

470円×30日=14,100円(値上がり後の価格で計算)
 

ラーク・スマートプラス

390円×30日=11,700円
 
このことから、今の段階では、アイコスとタバコではタバコの方が経済的だということがわかります。
ただし、将来的にタバコが1箱500円を上回り、アイコスの専用タバコ価格が460円のままであれば、アイコスの方が経済的になります。この数年のタバコの値上がり幅から考えると、そう遠くはない将来アイコスの方がタバコよりお得になることも十分ありうるでしょう。
 

乗り換えるなら知っておこう、アイコスのマナー

近い将来タバコからアイコスへの乗り換えを考えるのであれば、ぜひ知っておきたいのが、アイコスのマナーについてです。まず前提として理解しておきたいのは、アイコスは喫煙具だということ。アイコスから発生する煙は、決して無害でも無臭でもありません。ですからタバコと同様に、受動喫煙のリスク対策やニオイ対策といった周囲への配慮が必要になります。アイコスは吸うときには、喫煙室またはアイコス専用喫煙室を利用するようにしましょう。
 

まとめ

ここ数年、世界的な禁煙・節煙ブームの流れの影響もあってか、タバコの値上がりは進む一方。今後さらなる値上げがあっても、何ら不思議ではありません。愛煙家にとってタバコは大切な嗜好品ですが、タバコとの付き合い方について一度考えてみてもいいかもしれませんね。

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