更新日:2026.05.07 公開日:2025.11.25

ビジネスローンとは?事業資金として利用するメリット・デメリットや注意点を解説

ビジネスローンとは?事業資金として利用するメリット・デメリットや注意点を解説

事業ではさまざまな費用がかかるため、資金調達を行うことが重要です。資金調達手段は複数ありますが、ビジネスローンもそのひとつです。

ただし、ビジネスローンにはメリットとデメリットがあるほか、いくつかの注意点があります。そのため、ビジネスローンを利用する際には、その特徴を理解しておくことが大切です。

本記事では、ビジネスローンの概要や利用するメリット・デメリット、利用時の注意点を解説します。ビジネスローンについて詳しく知りたい方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

ビジネスローンとは?

ビジネスローンとは、法人や個人事業主が利用できる事業者向けのローン商品のことです。
 
金融機関などから融資を受けるには審査が必要ですが、ビジネスローンは比較的審査結果が早く出る傾向があり、短期間で融資を受けられる場合があるため、資金調達手段のひとつとして活用されています。
 
ビジネスローンを提供している主な借入先は以下のとおりです。
 
●銀行
●信販会社(クレジットカード会社)
●消費者金融
 
ビジネスローンの使い道は幅広く、設備資金や運転資金、取引先へのお支払い、一時的なつなぎ資金など、事業に関するさまざまな資金に利用できます。
 
なお、ビジネスローンには一括で借り入れるタイプと、利用可能額の範囲内で借り入れと返済を行えるタイプがあるため、状況に応じて最適なタイプを選ぶと良いでしょう。

ビジネスローンのメリット

ビジネスローンの主なメリットは以下のとおりです。
 
●無担保または保証人なしで借り入れできる場合が多い
●総量規制の対象外となる
●公的融資や銀行融資と比べて、融資までの期間が短い
 
以下では、それぞれのメリットについて解説します。

無担保または保証人なしで借り入れできる場合が多い

公的融資や銀行融資では、一般的に担保や保証人を求められますが、ビジネスローンは無担保・保証人なしで借り入れできる場合があります。
 
特に、信販会社や消費者金融のビジネスローンは、無担保・保証人なしで借り入れできることが多いです。
 
ただし、ビジネスローンによっては、無担保でも経営者の連帯保証が必要となる場合があるため、事前に条件を確認しましょう。

総量規制の対象外となる

総量規制とは、信販会社や消費者金融など貸金業法の適用を受ける事業者に対して、「原則として申込者の年収の3分の1を超える貸付を禁止する」というルールです。
 
総量規制は、消費者の多重債務や貸金業者の過剰貸付を防止することを目的としています。信販会社や消費者金融などは総量規制の範囲内で融資を行っており、個人がこれらの事業者からお金を借りる場合は年収による制限を受けます。
 
一方、信販会社や消費者金融などが提供する法人向けのビジネスローンは、総量規制の対象外であり、年収による制限を受けません。
 
個人事業主の場合は、事業・収支・資金計画などを提出し、返済能力があると認められる場合に、年収による制限を超えて借り入れできる可能性があります(※)。
 
なお、銀行は銀行法が適用されるため、銀行が提供するビジネスローンも総量規制の対象外です。
 
(※)総量規制の例外貸付に該当するには、事業・収支・資金計画が把握できる書類の提出が必要です。

公的融資や銀行融資と比べて、融資までの期間が短い

ビジネスローンは、公的融資や銀行融資と比較して、融資が実行されるまでの期間が短い傾向があります。
 
公的融資や銀行融資では、融資を受けるまでに1ヵ月以上かかることもありますが、多くのビジネスローンは遅くても1週間〜10日程度で融資を受けられます。
 
また、ビジネスローンによっては最短当日に借り入れできる場合もあるため、早期に資金を調達したい方には、公的融資や銀行融資よりもビジネスローンのほうが適しているでしょう。

ビジネスローンのデメリット

ビジネスローンの主なデメリットは以下のとおりです。
 
●公的融資や銀行融資よりも融資額が低い
●公的融資や銀行融資よりも金利が高い
●銀行融資を受ける際の審査に影響する可能性がある
 
以下では、それぞれのデメリットについて解説します。

公的融資や銀行融資よりも融資額が低い

ビジネスローンは、公的融資や銀行融資よりも融資額が低い傾向があります。
 
例えば、日本政策金融公庫の一般貸付では、4,800万円が上限(運転資金・設備資金の場合。特定設備資金は7,200万円が上限)ですが、ビジネスローンは1,000万円程度を融資上限額としている場合が多いです。
 
融資上限額は金融機関によって異なるため、事前に確認することをおすすめします。
 
なお、実際の融資額は審査によって決定するため、必ずしも上限額まで借り入れできるわけではない点に注意しましょう。

公的融資や銀行融資よりも金利が高い

一般的に、ビジネスローンは公的融資や銀行融資に比べて金利が高く設定されています。
 
例えば、日本政策金融公庫の一般貸付の場合、金利は条件によって異なりますが、無担保(税務申告を2期終えている場合)での基準金利は年率3.40%〜4.80%です(※)。
 
一方、ビジネスローンの金利は金融機関によって異なりますが、上限金利を18.0%としている場合もあります。
 
金利は返済総額に大きく影響するため、この点はビジネスローンの大きなデメリットのひとつといえるでしょう。
 
(※)2026年4月1日時点の金利です。

銀行融資を受ける際の審査に影響する可能性がある

ビジネスローンで借り入れをする場合、決算書に負債として記載されます。
 
一般的に、公的融資や銀行融資を利用するには決算書の提出が必要です。審査では、決算書が重要視される傾向があるため、ビジネスローンを利用することで審査に影響を与える可能性があります。
 
特に、ビジネスローンとは別に公的融資や銀行融資を検討している場合は、注意が必要です。

ビジネスローンを利用する際の注意点

ビジネスローンを利用する際の注意点
ビジネスローンを利用する際は、以下の点に注意が必要です。
 
●お申し込み時の審査に通過しなければ融資を受けられない
●計画的な利用を心がける
●返済が滞ると遅延損害金が発生する
 
以下では、それぞれの注意点について解説します。

お申し込み時の審査に通過しなければ融資を受けられない

ビジネスローンを利用するには、お申し込み時の審査に通過する必要があります。
 
審査なしで利用できるビジネスローンは存在しないため、必ずしも融資を受けられるわけではないことに注意してください。

計画的な利用を心がける

ビジネスローンに限ったことではありませんが、金融機関等から融資を受ける際には計画的な利用を心がけましょう。
 
融資を受ける場合、元本に利息を加えて返済が必要です。返済期間が長期化するほどお支払いする利息が多くなるため、返済総額も増加します。
 
そのため、お金を借りる際には、事前にシミュレーションを行い、無理のない返済計画を立てることが重要です。
 
金融機関やローン商品を扱っている会社では、返済シミュレーションを提供していることが多いため、事前に活用しましょう。

返済が滞ると遅延損害金が発生する

ビジネスローンを利用して返済に遅れた場合、本来の返済が完了するまでの日数分に遅延損害金が発生します。
 
遅延損害金は、一般的に通常の金利よりも高く設定されています。しっかりと返済していれば発生しない余計な費用となるため、ビジネスローンを利用する際には返済に遅れないよう注意しましょう。

ビジネスローンとカードローンの違い

ビジネスローンとカードローンの主な違いは以下のとおりです。
ローンの種類 ビジネスローン カードローン
利用者 法人や個人事業主などの事業者 一般消費者
用途 事業資金(設備投資、運転資金など) 原則として自由(事業資金を除く場合が多い)
融資上限額 高め 低め
総量規制 ・法人は対象外
・個人事業主は原則として対象(例外貸付に該当する場合を除く)
対象
担保・保証人 商品によって異なる 原則として不要
審査スピード 最短当日~10日程度 最短1時間以内~3日程度
ビジネスローンは事業者向けのローン商品であるのに対し、カードローンは一般消費者向けです。両者の大きな違いは資金の使い道です。
 
ビジネスローンの用途は事業資金に限定されますが、事業に関する内容であれば比較的自由に使えます。
 
一方、カードローンは、原則として利用目的が自由ですが、事業資金としての利用を禁止している場合が多いです。そのため、基本的にプライベートで資金が必要な場合に利用されます。
 
ただし、カードローンによっては事業資金として利用できる場合もあります。このようなカードローンであれば、プライベートな支出に利用するだけでなく、事業資金としても利用できて便利です。

カードローンならクレディセゾンの「マネーカード」がおすすめ

クレディセゾンが提供するマネーカードは、利用限度額の範囲内で借り入れと返済を繰り返し利用できる、定額リボルビング方式のカードローンです。
 
対象カードは「MONEY CARD」、「MONEY CARD GOLD」の2種類があります。マネーカードの特長は以下のとおりです。
 
● 新規ご契約&ご利用で最大2ヵ月分の利息が実質0円(※1)
● 全国のコンビニATM、金融機関ATMでご利用が可能(※2)
● カード発行後、原則24時間最短数十秒でご本人様名義の口座に振込可能(※3)
● 用途が自由で利便性が高い
● 口座引き落としで返済の手間がかからない
● キャッシングより低金利で借り入れができる場合がある
 
新規ご契約&ご利用で最大2ヵ月分の利息が実質0円となります(※1)。ご入会日の翌月末までにお借り入れした分について、ご入会日から3ヵ月後のお支払い日(お引き落とし日)までにご返済いただいた分の利息を、もれなくキャッシュバックします。
 
詳細は公式サイトをご確認ください。
 
 
マネーカードは、全国のコンビニATMまたは金融機関ATMでご利用いただけます。コンビニATMでは、最長24時間対応しているため、夜間に現金が必要なときも安心です(※2)。
 
借り入れ・返済ともにATM手数料が無料のため、余分な費用をかけずに利用できます。提携金融機関は公式サイトをご確認ください。
 
 
さらに、ONLINE即振込サービスを利用して、口座振込によるお借り入れにも対応しています。
 
ONLINE即振込サービスは、「ローンNetアンサー(会員専用ページ)」からのお手続きで、原則24時間最短数十秒で本人名義口座に振り込まれ、振込手数料は無料です。
 
急に現金が必要になったときも対応できる便利なサービスのため、状況に合わせてご活用ください。
 
また、マネーカードで借り入れたお金の用途は自由です。生活費や事業性資金など、あらゆる目的に利用できます。
 
返済方法は口座引き落としで、毎月末締めの翌々月4日に自動で引き落とされます。ATMからの返済や繰り上げ返済も可能なため、状況に合わせて柔軟に利用可能です。ただし、無理のない返済計画を立ててご利用ください。
 
なお、金利はマネーカードの種類や融資コースによっても異なりますが、「MONEY CARD GOLD(マネーカードゴールド)」の場合、300万円コース(実質年率8.0%)または200万円コース(実質年率10.0%) で借り入れができます。
 
以下で「MONEY CARD」、「MONEY CARD GOLD」の詳細を解説します。
 
(※1)本企画は予告なく変更・中止させていただく場合がございます。
(※2)ご利用(出金)の取扱時間は最長24時間、ご返済(入金)は最長7:00~23:00です。設置場所により異なりますので、詳細は各金融機関へお問い合わせください。
(※3)メンテナンス等によりご利用いただけない時間帯がございます。

MONEY CARD(マネーカード)

カード名 MONEY CARD(マネーカード)
最高利用可能枠 100万円
ご融資利率(実質年率) 15.0%(※1)
申込資格 20歳から75歳までの安定した収入のある方(※2)
入会金・年会費 無料
担保・保証人 不要
急な医療費や生活費の補填など、「今すぐ大きな金額が必要ではないが、もしもの備えはしておきたい」といった際に検討しやすいのが「MONEY CARD」です。
 
「MONEY CARD GOLD」に比べて借入限度額や条件が抑えられている分、利用範囲をコントロールしやすい設計となっています。シンプルな仕様のため、必要以上に使ってしまう不安を感じにくい点も特長です。
 
学生・専業主婦の方は対象外となりますが、安定した収入があれば年金受給者の方もお申し込みが可能(※2)なため、万が一の備えとして保有しておくカードとしても選びやすいでしょう。
 
(※1)ご利用状況などに応じて最大17.7%まで利率が変更する場合がございます。
(※2)学生・専業主婦、年金収入のみの方はお申し込みいただけません。
 
>>詳細はこちら

MONEY CARD GOLD(マネーカードゴールド)

カード名 MONEY CARD GOLD(マネーカードゴールド)
最高利用可能枠 300万円
ご融資利率(実質年率) ・300万円コース:実質年率8.0%
・200万円コース:実質年率10.0%
申込資格 20歳から75歳までの年収400万円(税込)以上の方でご連絡可能な方(※1)
入会金・年会費 無料
担保・保証人 不要
「MONEY CARD GOLD」は、借入可能枠が充実している2つのコースを備えたカードローンです。
 
300万円コースを選んだ場合の実質年率は8.0%、200万円コースでは10.0%となっており、一般の「MONEY CARD」よりも低めの金利設定が特長です。
 
申込者の年収が400万円以上であることが要件となりますが、利息をできるだけ抑えて、かつまとまった金額を借りたいという方には、「MONEY CARD GOLD」が適しているといえます。
 
(※)規約改定と利率の改定を予定しております。詳細はこちら
(※1)学生・専業主婦の方はお申し込みいただけません。
 

まとめ

ビジネスローンは事業者向けのローン商品です。プライベートでの支出には利用できませんが、設備投資や運転資金、つなぎ資金など、事業関連の費用であれば、原則として自由に利用できます。
 
ビジネスローンにはメリットとデメリットがあるほか、利用時には注意点もあるため、特長を理解したうえで利用を検討しましょう。
 
なお、クレディセゾンのマネーカードは、プライベートの費用だけでなく、事業資金としても利用できるカードローンです。この機会にぜひお申し込みをご検討ください。
 
● ご融資額:1~300万円
● ご融資利率:セゾンカードローン/MONEY CARD:実質年率8.0%~17.7%
セゾンカードローン ゴールド/MONEY CARD GOLD:300万円コース:実質年率8.0%、200万円コース:実質年率10.0%
● ご返済回数・期間:1~140回/1~140ヵ月
● ご返済方式:定額リボルビング方式
ご返済例
ご融資コース300万円コースで50万円ご利用、実質年率 12.0%の場合 毎月4日に返済の場合:通常月 14,000円×45回、最終月 1,833円×1回(ご返済額合計 631,833円/最終回のお支払額はご利用日により異なります。)
● 遅延損害金:年率11.68%~20.00%
● 担保・保証人:不要

株式会社クレディセゾン 貸金業者登録番号 関東財務局長(15)第00085号
日本貸金業協会会員番号 第002346号

お支払いのご相談は
日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター
0570-051-051(受付時間9:00~17:00 休:土、日、祝、年末年始)

(※)貸付条件をよくご確認のうえ、計画的にご利用ください。
(※)当社所定の審査がございます。審査によりご希望の意に添えない場合もございますので、あらかじめご了承ください。

MONEY CARD

  • MONEY CARD(マネーカード)

    MONEY CARD(マネーカード)

    ご利用可能枠最高 100万円※
    ご融資利率 15.0%(実質年率)
    ※新規ご入会の場合

    詳しくはこちら
  • MONEY CARD GOLD(マネーカード ゴールド)

    MONEY CARD GOLD(マネーカード ゴールド)

    ご利用可能枠最高 300万円
    ご融資利率 8.0%(実質年率) ※200万円コース(ご融資利率10.0%)もご用意しています。

    詳しくはこちら