更新日:2026.03.25 公開日:2025.11.25

ローンの金利を計算する方法や返済方法を解説!利息との違いも把握しよう

ローンの金利を計算する方法や返済方法を解説!利息との違いも把握しよう

ローンを利用してお金を借りる際には、計画的に返済するために事前に利息や返済金額を把握することが重要です。実際にシミュレーションすることで、金利差による利息の違いも確認できます。

金利はローン商品や金融機関によって異なりますが、利息や返済金額の基本的な計算方法を理解しておきましょう。

本記事では、ローンの金利と利息の関係や計算方法を解説するほか、具体例として住宅ローンを利用する場合の返済金額の計算方法を紹介します。

ローンの返済時に生じる「元金」と「利息」とは?

ローンを利用する場合、返済時には「元金」と「利息」の2つの金額が発生します。
 
  • 元金:借りた金額のこと
  • 利息:借りたお金の利用料のこと
 
例えば、住宅ローンを利用して3,000万円の自宅を購入する場合、金融機関から借りる3,000万円が元金となります。
 
さらに、返済時には金利や返済期間などによって計算される利息を上乗せした金額をお支払いする必要があります。そのため、ローンを利用してお金を借りる際には、元金と利息の合計となる「返済総額」を考慮することが重要です。

ローンの利息を計算する方法

ローンの返済総額を把握するためには、利息がいくらかかるのか計算する必要があります。利息の計算方法はそれほど難しくないため、覚えておくと良いでしょう。利息の基本的な計算方法は以下のとおりです。
 
  • 利息 = 借入残高 × 金利 × 借入期間
 
ただし、一般的にローンの金利は年利で記載されています。月の利息を計算する際は年利を12で割って月利に換算し、1日単位の利息を計算する際は年利を365で割って1日あたりの利率に換算します。
 
例えば、直前の住宅ローン残高が3,000万円、金利(年率)が1.2%の場合と金利が3.0%の場合、ひと月にかかる利息を比較してみましょう。
金利(年率) 1.2% 3.0%
利息 30,000円(3,000万円 × 0.012 ÷ 12) 75,000円(3,000万円 × 0.03 ÷ 12)
ローン残高が同じでも、金利が少し異なるだけで利息が大きく異なります。ローン残高が多いほど金利差による利息の違いも顕著に表れるため、注意が必要です。

ローンの返済方法

ローン商品によって返済方法は異なります。住宅ローンなどの分割で返済するローン商品の場合、一般的に以下の2種類の返済方法があります。
 
  • 元利均等返済
  • 元金均等返済
 
それぞれの特徴を解説します。

元利均等返済

元利均等返済とは、毎月返済する元金と利息の合計金額を均等に返済する方法です。毎月の返済金額が一定で、返済が進むほど利息の割合が減り、元金の割合が増えていく特徴があります。
 
元利均等返済のメリットとデメリットは以下のとおりです。
メリット デメリット
・長期の返済計画が立てやすい
・元金均等返済に比べて初期の返済金額の負担が少ない
・元金均等返済に比べて返済総額が多くなる
なお、元利均等返済は、一般的にフリーローンなどでも採用されることが多い返済方法です。

元金均等返済

元金均等返済とは、借入金額を返済回数で割った元金を毎月一定額返済し、そこに利息を加えて返済する方法です。主に住宅ローンで採用されています。
 
月々の返済金額は初回が最も多く、返済が進むほど返済金額が少なくなることが元金均等返済の特徴です。
 
元金均等返済のメリットとデメリットは以下のとおりです。
メリット デメリット
・元利均等返済に比べて返済総額が少なくなる ・返済開始時から一定期間は返済負担が重くなりやすい
・借り入れ時に必要な収入の基準が高くなる傾向がある

毎月の返済金額を計算する方法

ここでは、住宅ローンを例に毎月の返済金額を計算する方法を紹介します。住宅ローンの返済方法には元利均等返済と元金均等返済があり、それぞれ計算方法が異なります。

元利均等返済の場合

住宅ローンを元利均等返済で借りた場合、毎月の返済金額を計算する方法はやや複雑になることに注意が必要です。
 
毎月の返済金額の計算方法は以下のとおりです。
 
  • 毎月の返済金額 = 借入金額 × 月利 × (1 + 月利)返済回数 ÷ {(1 + 月利)返済回数 - 1}
 
元金の返済金額を知りたい場合は、「毎月の返済金額」から「その月にかかる利息」を差し引きます。なお、元利均等返済の場合、毎月一定額を返済することになるため、返済初期は利息分の占める割合が高く、元金の占める割合が低くなることに注意しましょう。

元金均等返済の場合

住宅ローンを元金均等返済で借りた場合、毎月の返済金額を計算する方法はそれほど難しくありません。毎月の返済金額の計算方法は以下のとおりです。
 
  • 毎月の返済金額 = 借入金額 ÷ 返済回数 + その月の利息分
 
元金均等返済の場合、元金の返済金額は毎月一定です。そのため、毎月の返済金額は、月々返済する元金にその月の利息を加えたシンプルな計算で算出することが可能です。

ローンの利息や返済金額の計算は、シミュレーションを活用しよう

ローンの利息や月々の返済金額は、自分で計算することも可能です。
 
ただし、住宅ローンなど返済が長期になる場合、利息や月々の返済金額を都度計算するのは手間と時間がかかります。
 
そのため、利息や月々の返済金額などを知りたい場合には、金融機関が提供するシミュレーションを活用することをおすすめします。
 
ほとんどの金融機関が返済シミュレーションを提供しており、借入金額や金利、返済期間などを変更して簡単に試算できるため便利です。
 
返済シミュレーションは、インターネットで「○○銀行 △△ローン シミュレーション」と検索すればすぐに見つけられるため、事前に活用しましょう。
 
なお、クレディセゾンではカードローンの「MONEY CARD(マネーカード)」を提供しており、返済シミュレーションを利用可能です。マネーカードを利用する際は、ぜひご活用ください。
 

ローンの利息や返済金額を計算する際の注意点

ローンの利息や返済金額を計算する際は、以下の点に注意が必要です。
 
  • 固定金利と変動金利の違いを理解する
  • 契約期間によって金利は変動する
 
それぞれ解説します。

固定金利と変動金利の違いを理解する

ローンの金利には、大きく分けて固定金利と変動金利があります。固定金利と変動金利の特徴やメリット・デメリットは以下のとおりです。
金利 固定金利 変動金利
特徴 初回の返済から最終回の返済まで金利が固定されているタイプ 返済中に金利が変動するタイプ
メリット ・返済計画が立てやすい
・金利上昇リスクがない
・固定金利より契約時の金利が低い
・将来的に金利が下がる可能性がある
デメリット  ・金利水準が下がっても恩恵を得られない  ・金利上昇リスクがある
・返済計画が立てにくい
金利は、一般的に変動金利のほうが固定金利よりも低く設定されています。
 
ただし、変動金利には、金利水準が上昇した場合のリスクや返済計画が立てにくいといったデメリットもあることを覚えておきましょう。

契約期間によって金利は変動する

金利は経済の状況によって変化します。
 
固定金利は長期金利(例:10年もの国債の利回りなど)、変動金利は短期金利(例:政策金利や短期プライムレートなど)の影響を受ける傾向があるため、借入金額や金利タイプが同じでも、ローン契約を締結する時期によって金利が異なることに注意しましょう。
 
なお、2024年3月には日銀によってマイナス金利政策の解除が発表され、2025年7月には10年国債の利回りが上昇しました。さらに、2025年12月、日銀は金融政策決定会合で政策金利を0.5%程度から0.75%程度に引き上げることを決定しました。
 
今後の金利がどのように変化するかはわからないため、ローンを組む予定がある方は情報収集をしておくと良いでしょう。

ローンの返済総額を減らすためのポイント

ローンの返済総額を減らすためのポイント
金利は個人の努力でどうにかなるものではありませんが、工夫次第でローンの返済総額を減らせる可能性があります。返済総額を減らすポイントは以下のとおりです。
 
  • 繰り上げ返済を行う
  • 金利の低いローンに借り換えを行う
 
それぞれ解説します。

繰り上げ返済を行う

ローンの返済総額を減らす最も一般的な方法は、繰り上げ返済です。繰り上げ返済分はすべて元金に充てられるため、効率的に返済総額を減らすことができます。
 
住宅ローンなど返済が長期化するローン商品は、事前に立てた計画に沿ってしっかりと返済することが重要ですが、資金に余裕がある場合は積極的に繰り上げ返済を検討しましょう。
 
なお、ローンの種類や借入先によっては、繰り上げ返済を行う際に手数料がかかる場合があります。そのため、繰り上げ返済を検討する際には、手数料の有無を確認することをおすすめします。

金利の低いローンに借り換えを行う

ローンは借り換えが可能です。より金利の低いローンに借り換えることで、返済総額を減らせる可能性があります。
 
ただし、住宅ローンなど一部のローンの借り換えには事務手数料や抵当権抹消登記の費用などの諸経費がかかるため、事前に計算したうえで検討しましょう。

クレディセゾンの「MONEY CARD」なら最大2ヵ月分の利息が実質0円

クレディセゾンが提供するマネーカードは、利用限度額の範囲内で借り入れと返済を繰り返し利用できる、定額リボルビング方式のカードローンです。
 
対象カードは「MONEY CARD」、「MONEY CARD GOLD」の2種類があります。マネーカードの特長は以下のとおりです。
 
  • 新規ご契約&ご利用で最大2ヵ月分の利息が実質0円(※1)
  • 全国のコンビニATM、金融機関ATMでご利用が可能(※2)
  • カード発行後、原則24時間最短数十秒でご本人様名義の口座に振込可能(※3)
  • 用途が自由で利便性が高い
  • 口座引き落としで返済の手間がかからない
  • キャッシングより低金利で借り入れができる場合がある
 
新規ご契約&ご利用で最大2ヵ月分の利息が実質0円となります(※1)。ご入会日の翌月末までにお借入れした分について、ご入会日から3ヵ月後のお支払い日(お引き落とし日)までにご返済いただいた分の利息を、もれなくキャッシュバックします。
 
詳細は公式サイトをご確認ください。
 
 
マネーカードは、全国のコンビニATMまたは金融機関ATMでご利用いただけます。コンビニATMでは、最長24時間対応しているため、夜間に現金が必要なときも安心です(※2)。
 
借り入れ・返済ともにATM手数料が無料のため、余分な費用をかけずに利用できます。提携金融機関は公式サイトをご確認ください。
 
 
さらに、ONLINE即振込サービスを利用して、口座振込による借り入れにも対応しています。
 
ONLINE即振込サービスは、「ローンNetアンサー(会員専用ページ)」からのお手続きで、原則24時間最短数十秒で本人名義口座に振り込まれ、振込手数料は無料です(※3)。
 
急に現金が必要になったときも対応できる便利なサービスのため、状況に合わせてご活用ください。
 
また、マネーカードで借り入れたお金の用途は自由です。生活費や事業性資金など、あらゆる目的に利用できます。
 
返済方法は口座引き落としで、毎月末締めの翌々月4日に自動で引き落とされます。ATMからの返済や繰り上げ返済も可能なため、状況に合わせて柔軟に利用可能です。ただし、無理のない返済計画を立ててご利用ください。
 
なお、金利はマネーカードの種類や融資コースによっても異なりますが、「MONEY CARD GOLD(マネーカードゴールド)」の場合、実質年率8.0%(300万円コース)または実質年率10.0%(200万円コース)で借り入れができます。
 
以下で「MONEY CARD」、「MONEY CARD GOLD」の詳細を解説します。
 
(※1)本企画は予告なく変更・中止させていただく場合がございます。
(※2)ご利用(出金)の取扱時間は最長24時間、ご返済(入金)は最長7:00~23:00です。設置場所により異なりますので、詳細は各金融機関へお問い合わせください。
(※3)メンテナンス等によりご利用いただけない時間帯がございます。

MONEY CARD(マネーカード)

MONEY CARDの基本情報は以下のとおりです。
カード名 MONEY CARD(マネーカード)
最高利用可能枠 100万円
ご融資利率(実質年率) 15.0%(※1)
申込資格 20歳から75歳までの安定した収入のある方(※2)
入会金・年会費 無料
担保・保証人 不要
「MONEY CARD」は、「MONEY CARD GOLD」よりも借入限度額や条件が抑えられている分、無理のない範囲で利用しやすい点が特長です。
 
学生や専業主婦の方はお申し込み対象外となりますが、安定した収入があれば年金受給者の方もお申し込みできる(※2)ため、「大きな借り入れは想定していないが、急な出費や生活資金の備えなど、万一のときの利用手段として持っておきたい」という方にも向いています。
 
シンプルな設計で必要な分だけ利用できるため、カードローンが初めての方や、スタンダードなカードローンを検討したい方に適した一枚といえるでしょう。
 
(※1)ご利用状況などに応じて最大17.7%まで利率が変更する場合がございます。
(※2)学生・専業主婦、年金収入のみの方はお申し込みいただけません。
 

MONEY CARD GOLD(マネーカードゴールド)

MONEY CARD GOLDの基本情報は以下のとおりです。
カード名  MONEY CARD GOLD(マネーカードゴールド)
最高利用可能枠  300万円
ご融資利率(実質年率) ・300万円コース:実質年率8.0%
・200万円コース:実質年率10.0%
申込資格 20歳から75歳までの年収400万円(税込)以上の方でご連絡可能な方(※1)
入会金・年会費 無料
担保・保証人 不要
「MONEY CARD GOLD」では、ゆとりのある利用可能枠を実現した2つのコースが対象です。
 
実質年率300万円コース(6.62%)または200万円コース(実質年率8.62%)で借り入れが可能なため、「MONEY CARD」と比較して融資利率も低く、利息の負担をより抑えることができます。
 
申込資格には年収400万円以上という条件がありますが、利息を抑えながら多彩なライフプランに対応できるカードローンを探している方は、「MONEY CARD GOLD」をご検討ください。
 
(※)規約改定と利率の改定を予定しております。詳細はこちら
(※1)学生・専業主婦、年金収入のみの方はお申し込みいただけません。
 

まとめ

ローンの利息や返済金額の計算はご自身で行うことが可能です。ただし、元利均等返済のように計算がやや複雑になる場合があるほか、その都度計算するのは手間もかかります。
 
そのため、ローン商品の利息や返済総額などを把握する場合は、金融機関が提供するシミュレーションを活用することをおすすめします。
 
なお、返済総額を減らす方法には、繰り上げ返済を行ったり、金利の低いローンに乗り換えたりする方法があるため、状況に応じて最適な方法を検討してみましょう。
 
クレディセゾンのマネーカードは、原則として用途が自由であり、金利に魅力があるキャッシングリボ専用のカードローンです。
 
利便性の高いローン商品を探している方は、この機会にクレディセゾンのマネーカードをご検討ください。
 
● ご融資額:1~300万円
● ご融資利率:セゾンカードローン/MONEY CARD:実質年率8.0%~17.7%
セゾンカードローン ゴールド/MONEY CARD GOLD:300万円コース:実質年率8.0%、200万円コース:実質年率10.0%
● ご返済回数・期間:1~140回/1~140ヵ月
● ご返済方式:定額リボルビング方式
ご返済例
ご融資コース300万円コースで50万円ご利用、実質年率 12.0%の場合 毎月4日に返済の場合:通常月 14,000円×45回、最終月 1,833円×1回(ご返済額合計 631,833円/最終回のお支払額はご利用日により異なります。)
● 遅延損害金:年率11.68%~20.00%
● 担保・保証人:不要

株式会社クレディセゾン 貸金業者登録番号 関東財務局長(15)第00085号
日本貸金業協会会員番号 第002346号

お支払いのご相談は
日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター
0570-051-051(受付時間9:00~17:00 休:土、日、祝、年末年始)

(※)貸付条件をよくご確認のうえ、計画的にご利用ください。
(※)当社所定の審査がございます。審査によりご希望の意に添えない場合もございますので、あらかじめご了承ください。

MONEY CARD

  • MONEY CARD(マネーカード)

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    ご利用可能枠最高 100万円※
    ご融資利率 15.0%(実質年率)
    ※新規ご入会の場合

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    ご利用可能枠最高 300万円
    ご融資利率 6.62%(実質年率) ※200万円コース(ご融資利率8.62%)もご用意しています。

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