更新日:2026.03.25 公開日:2025.12.08

住宅ローンの金利とは?選択できる種類とその特徴、変動と固定の違いを解説

住宅ローンの金利とは?選択できる種類とその特徴、変動と固定の違いを解説

ローン商品はさまざまで、商品によって金利が大きく異なります。特に住宅ローンは借入金額が大きいため、金利について気になる方も多いのではないでしょうか。

住宅ローンの金利にはいくつかのタイプがあるため、それぞれの特徴を理解したうえで選択することが大切です。

本記事では、住宅ローンの金利として選択できる種類やその特徴、変動金利と固定金利の違いを解説します。

ローンの「金利」とは

銀行などの金融機関からお金を借りる場合、返済時には元本だけでなく、借りたお金の利用料として利息を上乗せして返済します。
 
金利とは、元本に対して一定の期間に支払う利息の割合のことです。金利は金融機関によって異なり、同額を借りた場合でも金利が異なれば返済総額が変化します。
 
また、金利は経済状況によっても変化します。特に、住宅ローンのような長期にわたって返済が必要な融資の場合、契約から完済までの間に金利の水準が変動しやすい傾向があります。

基準金利と適用金利の違い

ローンを利用する場合、キャンペーンやお申し込み時の状況などによって金利が割引または上乗せされることがあります。
 
このように、基準金利からキャンペーンなどで割引または上乗せされた金利を適用金利と呼び、ローン契約では適用金利を基に利息を計算します。そのため、ローンを利用する際は基準金利ではなく、適用金利を確認することが重要です。
 
  • 基準金利:金融機関がローンを提供する際の基準となる金利
  • 適用金利:実際の利息や返済金額の計算に用いられる金利

住宅ローンで選択できる金利の種類

住宅ローンでは、主に以下の3つの金利タイプから選択できることが多いです。
  • 変動金利型
  • 固定金利期間選択型
  • 全期間固定金利型
それぞれの特徴を解説します。

変動金利型

変動金利型とは、半年ごと(4月・10月)に金利が見直されるタイプです。変動金利型の主なメリットとデメリットは以下のとおりです。
メリット デメリット
一般的に固定金利より低い
  • 将来の経済状況によっては金利が高くなる可能性がある
  • 返済計画が立てにくい
変動金利型は、金利が下降傾向にあるときは有利ですが、将来的に金利が上昇した場合には返済金額が多くなる点に注意が必要です。
 
また、金利の上下によって返済総額が変化するため、返済計画が立てにくいというデメリットもあります。

「5年ルール」と「125%ルール」

変動金利はそのときの経済状況に影響を受けるため、金利が大幅に上昇する可能性があります。
 
金利が上昇した場合、返済金額も増加するため、利用者の負担が大きくなりますが、これを防止するために5年ルールや125%ルールと呼ばれる仕組みが設けられています。
仕組み 内容
5年ルール 適用金利が変動した場合でも返済金額が5年間一定となるルール
125%ルール 5年間経過(5年ルール)後の新しい返済金額は、直前5年間の返済金額の125%を上限とするルール
上記のルールがあるため、金利が上昇してもすぐに毎月の返済金額に大きな影響が生じることはありません。ただし、金利上昇分が消滅するわけではない点には、注意しましょう。

固定金利期間選択型

固定金利期間選択型とは、返済開始から一定期間(2年、5年、10年など)は固定金利が適用され、その後は変動金利か固定金利かを選択し直すタイプです。契約時に固定金利が適用される期間は金融機関によって異なります。
 
固定金利期間選択型の主なメリットとデメリットは、以下のとおりです。
 メリット  デメリット
  • 同時期の固定金利より金利が低い場合が多い
  • 一定期間の金利上昇リスクを回避できる
 一定の期間しか返済金額を確定できない
固定金利期間選択型は、変動金利型を基本としながらも、契約から一定期間は固定金利となるため、変動金利型よりも返済計画を立てやすい傾向があります。
 
例えば、子どもがいる家庭の場合、高額な出費が見込まれる高校や大学を卒業するまでの5年~10年間は固定金利を適用し、その後は変動金利を選択するということも可能です。

全期間固定金利型

全期間固定金利型とは、その名のとおり、初回の返済から最終回の返済まで金利が固定されているタイプです。
 
一般的に固定金利と呼ばれるのはこのタイプを指します。代表的なものには、契約時に35年間の金利が確定する「フラット35」などがあります。
 
全期間固定金利型のメリットとデメリットは以下のとおりです。
メリット デメリット
  • 金利の変動がないため、契約時に返済金額が確定する
  • 返済計画が立てやすい
  • 変動金利より金利が高い
  • 将来的に金利水準が下がっても、契約時の高金利で返済が必要となる
全期間固定金利型は、契約時に返済金額が確定するため、返済計画の立てやすさが最大の魅力です。
 
一方、契約時の金利が最終回まで固定されているため、経済状況などの影響で金利が下降局面になった場合でも、その恩恵を受けられないというデメリットがあります。

住宅ローンの変動金利と固定金利はどのように決まる?

固定金利と変動金利は、一般的に以下の指標を参考に、各金融機関が決定します。
 
  • 固定金利:10年国債の利回り
  • 変動金利:日銀の政策金利

固定金利は10年国債の利回りをもとに決まるため、市場(機関投資家)の動向が反映されやすいのが特徴です。
 
一方、変動金利は日銀の政策金利を基準に決まります。そのため、日銀の発言や利上げの影響を受けます。
 
一般的に、変動金利よりも固定金利のほうが先行してあがる傾向があるため、契約時の金利は変動金利のほうが低くなります。

住宅ローンの金利はどちらが良い?

住宅ローンの金利はどちらが良い?
住宅ローンの固定金利と変動金利にはそれぞれメリットとデメリットがあるため、どちらが良いとは一概にいえませんが、近年は変動金利を選択する方が多い傾向があります。
 
国土交通省が公表する「令和6年度 民間住宅ローンの実態に関する調査 結果報告書」によると、新規で変動金利を選択する割合は全体の84.3%で、前年度より6.4ポイント増加しています。
 
ただし、変動金利を選択する方が多いからといって、変動金利が良いということではありません。人によって生活環境は異なるため、ご自身のライフプランに合わせて最適な金利タイプを選ぶことが重要です。
 
以下に、固定金利が向いている方の特徴と変動金利が向いている方の主な特徴をまとめました。ご自身にとってどちらの金利タイプが良いか迷っている方は参考にしてください。
金利タイプ 向いている方の特徴
固定金利
  • 長期的な返済プランを考え、住宅ローンの返済額を確定させたい方
  • 将来的に金利が高くなると考えている方
  • 現状で住宅ローンが家計に与える影響が大きい方
変動金利
  • 将来的に金利が下がると考えている方
  • 金利動向を見極めて対応したい方
  • 家計に余裕がある方
  • 貯蓄などの自己資金が多い方
前述のとおり、金利タイプには固定金利期間選択型があります。
 
さらに近年では、固定金利と変動金利を自由に組み合わせて利用できるミックスタイプも登場しており、選択肢のひとつとして検討すると良いでしょう。

住宅ローンとカードローンの違い

住宅ローン以外にもローン商品は多数あります。なかでも、生活費などのプライベートな資金として利用できるカードローンは、比較的なじみのあるローン商品ではないでしょうか。
 
住宅ローンとカードローンは、目的や借入方法、返済期間、担保の有無など、さまざまな点で異なります。
 
住宅ローンは、住居の購入という明確な目的があるローンで、借り入れ時に購入する不動産を担保(抵当権を設定)に入れることが一般的です。
 
借入金額は数千万円規模と大きく、返済期間も数十年単位と長期にわたります。そのため、お申し込みにあたって収入や返済能力に関する厳格な審査が行われます。
 
一方、カードローンは、原則として担保・保証人なしで借り入れができるローン商品で、利用目的も原則として自由(事業性資金を除く場合がある)です。借入限度額は申込者の信用力によって決まり、返済期間は比較的短期間であることが一般的です。
 
所定の審査に通過したあとは、ATMやインターネットを通じて、設定された限度額の範囲内で借り入れができる点が特長です。
 
このように、住宅ローンとカードローンでは、資金の使途や借入条件、返済計画の立て方などが大きく異なります。どちらのローンを利用する場合も、それぞれの特長やリスクを正しく理解したうえで、ライフプランに合わせた利用を検討することが重要です。

日常生活での借り入れに便利なクレディセゾンの「MONEY CARD」

クレディセゾンが提供するマネーカードは、利用限度額の範囲内で借り入れと返済を繰り返し利用できる、定額リボルビング方式のカードローンです。
 
対象カードは「MONEY CARD」、「MONEY CARD GOLD」の2種類があります。マネーカードの特長は以下のとおりです。
 
● 新規ご契約&ご利用で最大2ヵ月分の利息が実質0円(※1)
● 全国のコンビニATM、金融機関ATMでご利用が可能(※2)
● カード発行後、原則24時間最短数十秒でご本人様名義の口座に振込可能(※3)
● 用途が自由で利便性が高い
● 口座引き落としで返済の手間がかからない
● キャッシングより低金利で借り入れができる場合がある
 
新規ご契約&ご利用で最大2ヵ月分の利息が実質0円となります(※1)。ご入会日の翌月末までにお借入れした分について、ご入会日から3ヵ月後のお支払い日(お引き落とし日)までにご返済いただいた分の利息を、もれなくキャッシュバックします。
 
詳細は公式サイトをご確認ください。
 

マネーカードは、全国のコンビニATMまたは金融機関ATMでご利用いただけます。コンビニATMでは、最長24時間対応しているため、夜間に現金が必要なときも安心です(※2)。
 
借り入れ・返済ともにATM手数料が無料のため、余分な費用をかけずに利用できます。提携金融機関は公式サイトをご確認ください。
 
 
さらに、ONLINE即振込サービスを利用して、口座振込による借り入れにも対応しています。
 
ONLINE即振込サービスは、「ローンNetアンサー(会員専用ページ)」からのお手続きで、原則24時間最短数十秒で本人名義口座に振り込まれ、振込手数料は無料です(※3)。
 
急に現金が必要になったときも対応できる便利なサービスのため、状況に合わせてご活用ください。
 
また、マネーカードで借り入れたお金の用途は自由です。生活費や事業性資金など、あらゆる目的に利用できます。
 
返済方法は口座引き落としで、毎月末締めの翌々月4日に自動で引き落とされます。ATMからの返済や繰り上げ返済も可能なため、状況に合わせて柔軟に利用可能です。ただし、無理のない返済計画を立ててご利用ください。
 
なお、金利はマネーカードの種類や融資コースによっても異なりますが、「MONEY CARD GOLD(マネーカードゴールド)」の場合、実質年率8.0%(300万円コース)または実質年率10.0%(200万円コース)で借り入れができます。
 
以下で「MONEY CARD」、「MONEY CARD GOLD」の詳細を解説します。
 
(※1)本企画は予告なく変更・中止させていただく場合がございます。
(※2)ご利用(出金)の取扱時間は最長24時間、ご返済(入金)は最長7:00~23:00です。設置場所により異なりますので、詳細は各金融機関へお問い合わせください。
(※3)メンテナンス等によりご利用いただけない時間帯がございます。

MONEY CARD(マネーカード)

MONEY CARDの基本情報は以下のとおりです。
カード名 MONEY CARD(マネーカード)
最高利用可能枠 100万円
ご融資利率(実質年率) 15.0%(※1)
申込資格 20歳から75歳までの安定した収入のある方(※2)
入会金・年会費 無料
担保・保証人 不要
「MONEY CARD」は、「MONEY CARD GOLD」よりも借入限度額や条件が抑えられている分、無理のない範囲で利用しやすい点が特長です。
 
学生や専業主婦の方はお申し込み対象外となりますが、安定した収入があれば年金受給者の方もお申し込みできる(※2)ため、「大きな借り入れは想定していないが、急な出費や生活資金の備えなど、万一のときの利用手段として持っておきたい」という方にも向いています。
 
シンプルな設計で必要な分だけ利用できるため、カードローンが初めての方や、スタンダードなカードローンを検討したい方に適した一枚といえるでしょう。
 
(※1)ご利用状況などに応じて最大17.7%まで利率が変更する場合がございます。
(※2)学生・専業主婦、年金収入のみの方はお申し込みいただけません。
 
 
 

MONEY CARD GOLD(マネーカードゴールド)

MONEY CARD GOLDの基本情報は以下のとおりです。
カード名 MONEY CARD GOLD(マネーカードゴールド)
最高利用可能枠 300万円
ご融資利率(実質年率) ・300万円コース:6.62%
・200万円コース:8.62%
申込資格 20歳から75歳までの年収400万円(税込)以上の方でご連絡可能な方(※1)
入会金・年会費 無料
担保・保証人 不要
「MONEY CARD GOLD(※2)」では、ゆとりのある利用可能枠を実現した2つのコースが対象です。
 
実質年率300万円コース(8.0%)または200万円コース(実質年率10.0%)で借り入れが可能なため、「MONEY CARD」と比較して融資利率も低く、利息の負担をより抑えることができます。
 
申込資格には年収400万円以上という条件がありますが、利息を抑えながら多彩なライフプランに対応できるカードローンを探している方は、「MONEY CARD GOLD」をご検討ください
 
(※)規約改定と利率の改定を予定しております。詳細はこちら
(※1)学生・専業主婦、年金収入のみの方はお申し込みいただけません。
(※2)2026年2月2日より新規お申し込みを停止しております。
 

まとめ

金利は、元本に対する利息の割合を指す言葉です。住宅ローンの金利には、主に変動金利、固定金利期間選択型、全期間固定金利型の3つのタイプがあります。それぞれにメリットとデメリットがあるため、特徴を把握しておきましょう。
 
なお、一般消費者向けのローンとしてはカードローンも知られています。カードローンは、原則として利用目的が自由かつ担保・保証人なしで利用できるため、利便性は高いですが、住宅ローンに比べて金利が高く設定されています。
 
ローン商品によって金利は大きく異なるため、目的に沿った最適なローンを選択しましょう。
 
クレディセゾンのマネーカードは、生活費などのプライベートな資金から事業資金まで幅広い利用用途で活用できるカードローンです。
 
利便性の高いカードローンを探している方は、ぜひ利用をご検討ください。
 
● ご融資額:1~300万円
● ご融資利率:セゾンカードローン/MONEY CARD:実質年率8.0%~17.7%
セゾンカードローン ゴールド/MONEY CARD GOLD:300万円コース:実質年率8.0%、200万円コース:実質年率10.0%
● ご返済回数・期間:1~140回/1~140ヵ月
● ご返済方式:定額リボルビング方式
ご返済例
ご融資コース300万円コースで50万円ご利用、実質年率 12.0%の場合 毎月4日に返済の場合:通常月 14,000円×45回、最終月 1,833円×1回(ご返済額合計 631,833円/最終回のお支払額はご利用日により異なります。)
● 遅延損害金:年率11.68%~20.00%
● 担保・保証人:不要

株式会社クレディセゾン 貸金業者登録番号 関東財務局長(15)第00085号
日本貸金業協会会員番号 第002346号

お支払いのご相談は
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(※)貸付条件をよくご確認のうえ、計画的にご利用ください。
(※)当社所定の審査がございます。審査によりご希望の意に添えない場合もございますので、あらかじめご了承ください。

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    ご利用可能枠最高 100万円※
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    ご利用可能枠最高 300万円
    ご融資利率 6.62%(実質年率) ※200万円コース(ご融資利率8.62%)もご用意しています。

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