70万円を借りる主な方法は、以下のとおりです。
●カードローン
●クレジットカードのキャッシング
●生命保険の契約者貸付制度
●公的融資
それぞれの方法の詳細を詳しく紹介します。
カードローン
カードローンは、銀行や消費者金融、信販会社などが提供する個人向け融資サービスです。
契約時に設定された利用限度額の範囲内であれば、必要なときに何度でも借り入れができます。新たに契約する場合でも、ほかの方法と比べて早く借り入れができる点はメリットです。
多くのカードローンでは70万円以上の利用限度額にも対応しており、審査結果によっては70万円の借り入れも可能です。
なお、カードローンの仕組みやメリット・デメリットは、以下の記事で解説しています。
クレジットカードのキャッシング
保有しているクレジットカードにキャッシング枠が設定されている場合は、キャッシング枠の範囲内で提携ATMや振り込みによる借り入れが可能です(※)。
ただし、クレジットカードのキャッシングで70万円を借りるには、最低でも70万円以上のキャッシング枠が必要となります。そのため、以下のようなケースでは70万円を借りることができません。
●そもそもキャッシング枠を設定していない場合
●キャッシング枠が70万円未満の場合
キャッシング枠はあとから申し込むことも可能です。キャッシング枠の設定には審査が必要ですが、すでにクレジットカードを保有している方は、キャッシングの利用も検討しましょう。
なお、キャッシングの申込資格はクレジットカード会社によって異なります。20歳以上など年齢の制限を設けている場合もあるため、申込資格は事前に確認しましょう。
また、クレジットカードのキャッシングの金利はカードローンなどと比べると高めです。そのため、急な出費に対応するための短期的な利用に向いています。
返済方法は、毎月の引き落としで全額を返済する「一括払い」と、毎月一定額を支払う「リボ払い」を選べるのが一般的です。
(※)ショッピング枠にキャッシング枠が含まれているクレジットカードでは、ショッピングの利用額によってキャッシングの利用額が制限されることがあります。
生命保険の契約者貸付制度
生命保険に加入している方は、「契約者貸付制度」を利用して借り入れる方法もあります(※)。
契約者貸付制度は、解約返戻金の一定範囲内で借り入れができる制度です。多くの場合、解約返戻金の60〜90%程度を上限として利用できます。
解約返戻金が十分にある場合は、70万円を借り入れられる可能性もあります。
ただし、解約返戻金を担保とした借り入れであるため、返済が必要な点に注意が必要です。返済が行われない場合、保険契約が失効する可能性があります。
(※)すべての生命保険で契約者貸付制度を利用できるわけではありません。また、契約者貸付制度の利用が可能な生命保険でも、解約返戻金額によっては利用できない場合があります。
公的融資
対象者であれば、国や自治体による公的融資を利用して、70万円の全額または一部金額の支援を受ける方法もあります。公的融資の例としては、以下のものが挙げられます。
| 公的融資の種類 |
概要 |
| 生活福祉資金貸付制度(※1) |
●低所得者世帯・高齢者世帯・障害者世帯が利用できる制度
●生活再建までの生活費として活用できる「総合支援資金」や、緊急かつ一時的に生計の維持が困難となった場合に利用できる「緊急小口資金」などがある
|
| 母子父子寡婦福祉資金貸付金制度(※2) |
20歳未満の児童を扶養している配偶者のない女子または男子、寡婦等が利用できる貸付金制度 |
公的融資は、基本的に営利目的ではありません。上記で紹介した公的融資は、生活の安定や自立支援を目的とした公的貸付制度です。
民間の融資に比べて金利が低い、もしくは無利子で利用できるものもありますが、制度ごとに貸付対象が限られています。
また、融資にあたり、返済能力の確認に加えて生活の状況や支援の必要性の確認が行われるため、民間企業が提供するカードローンなどに比べて審査に時間がかかることも少なくありません。
こうした公的融資は、低金利または無利子で借りられる場合もあります。利用にあたっては収入や生活状況などの条件を満たす必要があるため、自治体の福祉窓口などに相談すると良いでしょう。
(※1)出典:政府広報オンライン「生活にお困りで一時的に資金が必要なかたへ「生活福祉資金貸付制度」があります。」
カードローンで70万円を借りるときの返済額・利息はどれくらい?
クレディセゾンが発行するカードローン「MONEY CARD」と「MONEY CARD GOLD」を例に、カードローンで70万円を借りるときの返済額・利息をシミュレーションしてみましょう。
「MONEY CARD」「MONEY CARD GOLD」は、利用限度額の範囲内で借り入れと返済を繰り返し利用できる、定額リボルビング方式のカードローンです。
「MONEY CARD」の「100万円コース(実質年率15.0%、最高利用可能枠100万円)」で、新規でご加入の方が70万円を借りたときの返済シミュレーションは次のとおりです(2026年4月時点)。
| 月々の返済額 |
20,000円 |
| 返済回数 |
47回 |
| 返済総額 |
930,600円 |
| 利息 |
230,600円 |
また、「MONEY CARD GOLD」の「200万円コース(実質年率10.0%(※)、最高利用可能枠200万円)」で、70万円を借りたときの返済シミュレーションは次のとおりです(2026年4月時点)。
| 月々の返済額 |
20,000円 |
| 返済回数 |
42回 |
| 返済総額 |
833,298円 |
| 利息 |
133,298円 |
「MONEY CARD GOLD」の「300万円コース(実質年率8.0%、最高利用可能枠300万円)」で、70万円を借りたときの返済シミュレーションは次のとおりです(2026年4月時点)。
| 月々の返済額 |
20,000円 |
| 返済回数 |
41回 |
| 返済総額 |
801,393円 |
| 利息 |
101,393円 |
上記はあくまでシミュレーションなので、実際に利用した場合と異なる可能性があります。「MONEY CARD」や「MONEY CARD GOLD」の返済シミュレーションは、公式ウェブサイトから可能です。
カードローンの借り入れで利息を抑えるためのポイント
カードローンで利息を抑えるための主なポイントは、以下のとおりです。
●金利の低いカードローンを契約する
●繰り上げ返済で期間を短縮する
●無利息期間のあるカードローンを選ぶ
それぞれを詳しく解説します。
金利の低いカードローンを契約する
カードローンの金利は、借入金額に対してどの程度の利息が発生するかを示す割合です。利息は、金利や利用残高から以下のように計算されます。
●利息 = 利用残高 × 金利(実質年率) ÷365日(※) × 利用日数
金利が低いカードローンを選ぶと、同じ借入期間でも利息の総額を抑えやすくなります。
特に、返済期間が長期にわたる場合、わずかな金利の差でも最終的な返済総額に大きな影響を与えます。利息を抑えるためには、契約前に複数のカードローンを比較し、できるだけ低金利のものを選ぶことが重要です。
(※)うるう年は366日
繰り上げ返済で期間を短縮する
カードローンは、返済期間が長くなるほど、利息の総額も増えます。契約時に設定された最低返済額(約定返済額)のみを返済していると、返済額の多くが利息分に充てられ、元金がなかなか減らないこともあるため注意しましょう。
返済総額を抑えるには、繰り上げ返済が有効です。繰り上げ返済とは、任意のタイミングで追加返済を行ったり、毎月の返済額(最低返済額)に上乗せして返済したりすることを指します。
多くのカードローンでは、任意のタイミングでまとめて返済する「一括返済」や、毎月の返済に加えて一定金額を追加で返済する「増額返済」が可能です。
繰り上げ返済を行うことで返済期間を短縮できるため、結果的に利息を抑えられます。手元の資金に余裕がある場合は、積極的に繰り上げ返済をしていきましょう。
無利息期間のあるカードローンを選ぶ
一部のカードローンには、契約から一定期間利息が発生しない「無利息期間」が設けられています。期間中に完済できれば、利息を負担せずに借り入れが可能です。
また、カードローンによっては、無利息期間の代わりに利息分のキャッシュバックを後日受けられる場合もあります。
無利息期間を過ぎると、すでに借り入れた金額に対して利息が発生しますが、無利息期間の日数分は利息負担を軽減できます。無利息期間が適用される条件はカードローンごとに異なるため、事前に確認しておきましょう。
70万円をカードローンで借りるときの注意点をいくつか見ていきましょう。
●総量規制による借り入れの上限がある
●返済に遅れると遅延損害金が発生する
以下で詳しく解説します。
総量規制による借り入れの上限がある
消費者金融や信販会社が提供するカードローンでは、貸金業法による「総量規制」が適用されます。総量規制は、原則として申込者の年収の3分の1を超える金額の貸し付けを制限する貸金業法上のルールです。
例えば、年収が210万円未満の場合は、総量規制の上限により70万円を借り入れることはできません。また、すでに他社からの借り入れがある場合は、その金額を含めた総額が上限となるため、年収によっては新たに70万円を借り入れできない場合があります。
なお、銀行のカードローンについては総量規制の対象外ですが、独自の審査基準に基づいて年収や返済能力が確認されます。年収などの状況によっては、必ずしも希望どおりの金額を借り入れできるわけではない点に注意しましょう。
返済に遅れると遅延損害金が発生する
返済日にお支払いが遅れると「遅延損害金」が発生します。遅延損害金は通常より高い利率が適用されることがあり、返済が遅れるほど負担も大きくなります。
長期間の滞納が続くと、信用情報に延滞記録が残り、クレジットカードの利用や新たなローン契約に影響を及ぼす恐れがある点には注意が必要です。また、延滞が長引けば法的な督促が行われたり、一括返済を求められたりする可能性もあります。
返済日に遅れてしまった際は、延滞時の支払方法を確認し、速やかに返済できるよう対応しましょう。
カードローンを利用する際には、申込者の返済能力を判断するために「属性情報」と「信用情報」が確認されます。
属性情報とは、氏名や住所、勤務先、勤続年数、年収、住居形態、家族構成など、申込者の生活や職業に関する基本的な情報です。安定した収入があるか、返済に支障がない生活基盤を持っているかを判断する材料となります。
また、信用情報は、信用情報機関に登録されているローンやクレジットカードの利用履歴、返済状況などの情報です。延滞や債務整理の記録があると審査に不利になることもあり、逆に適切に利用・返済している履歴は信用度を高める要素となります。
カードローンの審査では、これらの情報を総合的に判断して利用者ごとに利用可能額が設定されます。返済能力などの評価によっては、70万円以上の利用可能額を希望する場合でも、それより低い利用可能額が設定されることがある点を理解しておきましょう。
70万円をカードローンで借り入れするなら「マネーカード」がおすすめ
クレディセゾンが提供するマネーカードは、利用限度額の範囲内で借り入れと返済を繰り返し利用できる、定額リボルビング方式のカードローンです。
対象カードは「MONEY CARD」、「MONEY CARD GOLD」の2種類があります。マネーカードの特長は以下のとおりです。
● 新規ご契約&ご利用で最大2ヵ月分の利息が実質0円(※1)
● 全国のコンビニATM、金融機関ATMでご利用が可能(※2)
● カード発行後、原則24時間最短数十秒でご本人様名義の口座に振込可能(※3)
● 用途が自由で利便性が高い
● 口座引き落としで返済の手間がかからない
● キャッシングより低金利で借り入れができる場合がある
新規ご契約&ご利用で最大2ヵ月分の利息が実質0円となります(※1)。ご入会日の翌月末までにお借り入れした分について、ご入会日から3ヵ月後のお支払い日(お引き落とし日)までにご返済いただいた分の利息を、もれなくキャッシュバックします。
詳細は公式サイトをご確認ください。
マネーカードは、全国のコンビニATMまたは金融機関ATMでご利用いただけます。コンビニATMでは、最長24時間対応しているため、夜間に現金が必要なときも安心です(※2)。
借り入れ・返済ともにATM手数料が無料のため、余分な費用をかけずに利用できます。提携金融機関は公式サイトをご確認ください。
さらに、ONLINE即振込サービスを利用して、口座振込によるお借り入れにも対応しています。
ONLINE即振込サービスは、「ローンNetアンサー(会員専用ページ)」からのお手続きで、原則24時間最短数十秒で本人名義口座に振り込まれ、振込手数料は無料です。
急に現金が必要になったときも対応できる便利なサービスのため、状況に合わせてご活用ください。
また、マネーカードで借り入れたお金の用途は自由です。生活費や事業性資金など、あらゆる目的に利用できます。
返済方法は口座引き落としで、毎月末締めの翌々月4日に自動で引き落とされます。ATMからの返済や繰り上げ返済も可能なため、状況に合わせて柔軟に利用可能です。ただし、無理のない返済計画を立ててご利用ください。
なお、金利はマネーカードの種類や融資コースによっても異なりますが、「MONEY CARD GOLD(マネーカードゴールド)」の場合、 300万円コース(実質年率8.0%)または200万円コース(実質年率10.0%) で借り入れができます。
以下で「MONEY CARD」、「MONEY CARD GOLD」の詳細を解説します。
(※1)本企画は予告なく変更・中止させていただく場合がございます。
(※2)ご利用(出金)の取扱時間は最長24時間、ご返済(入金)は最長7:00~23:00です。設置場所により異なりますので、詳細は各金融機関へお問い合わせください。
(※3)メンテナンス等によりご利用いただけない時間帯がございます。
MONEY CARD(マネーカード)
| カード名 |
MONEY CARD(マネーカード) |
| 最高利用可能枠 |
100万円 |
| ご融資利率(実質年率) |
15.0%(※1) |
| 申込資格 |
20歳から75歳までの安定した収入のある方(※2) |
| 入会金・年会費 |
無料 |
| 担保・保証人 |
不要 |
「MONEY CARD」は、安定した収入があれば年金受給者の方もお申し込みが可能なカードローンです(※2)。
学生や専業主婦の方は対象外となりますが、大きな借り入れを前提とせず、いざというときの選択肢として備えておきたい方に適した一枚といえます。
「MONEY CARD GOLD」と共通する基本的な利便性を備えながら、借入限度額や条件が抑えられている分、無理のない範囲で利用しやすい設計です。
シンプルな機能のため、カードローンが初めての方でも検討しやすい点も魅力といえます。
計画的な利用から、急な医療費や生活費の補填、突発的な支出への備えとして、必要なときに必要な分だけ利用したい方に向いています。
(※1)ご利用状況などに応じて最大17.7%まで利率が変更する場合がございます。
(※2)学生・専業主婦、年金収入のみの方はお申し込みいただけません。
MONEY CARD GOLD(マネーカードゴールド)
| カード名 |
MONEY CARD GOLD(マネーカードゴールド) |
| 最高利用可能枠 |
300万円 |
| ご融資利率(実質年率) |
・300万円コース:実質年率8.0%
・200万円コース:実質年率10.0%
|
| 申込資格 |
20歳から75歳までの年収400万円(税込)以上の方でご連絡可能な方(※1) |
| 入会金・年会費 |
無料 |
| 担保・保証人 |
不要 |
「MONEY CARD GOLD」は、ゆとりある借入枠を実現した2つの選択肢があるカードローンです。
300万円コースで実質年率8.0%、200万円コースで実質年率10.0%といった金利設定であり、通常の「MONEY CARD」と比較して利率が抑えられているため、利息負担を少なくして借り入れを検討できます。
お申し込みには「年収400万円以上」という条件がありますが、ゆとりある枠と低金利を両立したカードローンを探している方に、「MONEY CARD GOLD」は有力な選択肢となるでしょう。
(※)規約改定と利率の改定を予定しております。詳細はこちら
(※1)学生・専業主婦、年金収入のみの方はお申し込みいただけません。
70万円を借りるには、カードローンやキャッシング、生命保険の契約者貸付制度、公的融資など複数の選択肢があります。なかでもカードローンは、比較的早く借り入れができ、利用限度額の範囲内で繰り返し借り入れできるなど多くのメリットがあります。
ただし、借り入れには利息が発生します。低金利の商品を選ぶ、繰り上げ返済を活用する、無利息期間を利用するなど、利息負担を抑える方法についても検討してみましょう。
カードローンをご検討中の方は、クレディセゾンが発行する「マネーカード」も選択肢のひとつとしてご確認ください。「マネーカード」はWEBからのお申し込みが可能で、最短即日で審査が行われるため、すぐに現金が必要な方にもおすすめです。
● ご融資額:1~300万円
● ご融資利率:セゾンカードローン/MONEY CARD:実質年率8.0%~17.7%
セゾンカードローン ゴールド/MONEY CARD GOLD:300万円コース:実質年率8.0%、200万円コース:実質年率10.0%
● ご返済回数・期間:1~140回/1~140ヵ月
● ご返済方式:定額リボルビング方式
ご返済例
ご融資コース300万円コースで50万円ご利用、実質年率 12.0%の場合 毎月4日に返済の場合:通常月 14,000円×45回、最終月 1,833円×1回(ご返済額合計 631,833円/最終回のお支払額はご利用日により異なります。)
● 遅延損害金:年率11.68%~20.00%
● 担保・保証人:不要
株式会社クレディセゾン 貸金業者登録番号 関東財務局長(15)第00085号
日本貸金業協会会員番号 第002346号
お支払いのご相談は
日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター
0570-051-051(受付時間9:00~17:00 休:土、日、祝、年末年始)
(※)貸付条件をよくご確認のうえ、計画的にご利用ください。
(※)当社所定の審査がございます。審査によりご希望の意に添えない場合もございますので、あらかじめご了承ください。