更新日:2026.02.27 公開日:2026.02.05

住宅ローン借り換えにかかる手数料は?メリット・デメリットも詳しく紹介

住宅ローン借り換えにかかる手数料は?メリット・デメリットも詳しく紹介

住宅ローンの借り換えとは、別の金融機関で新たに住宅ローンを契約し、その資金で現在返済中の住宅ローンを完済して切り替えることです。住宅ローンを借り換えることで、金利が下がって返済負担が軽減できることがあります。 ただし、住宅ローンの借り換えには手数料がかかります。借り換えでメリットがあるか検討する際は、まず手数料を把握しておくことが必要です。 本記事では、住宅ローン借り換えにかかる手数料を詳しく解説します。記事の後半では、住宅ローンを借り換えるメリット・デメリットも紹介します。

住宅ローンの借り換えにかかる手数料

住宅ローンの借り換えをする際には、主に以下の手数料がかかります。金額は合計で30万円〜100万円程度が目安です。
 
● 新しく契約する住宅ローンの手数料
● 現在契約中の住宅ローンで発生する手数料
● 登記手続きのためにかかる手数料
● そのほかの費用
 
それぞれの費用について詳しく見ていきましょう。

新しく契約する住宅ローンの手数料

新しく住宅ローンを契約する際には、保証料、印紙税、事務手数料のお支払いが必要となります。
 
住宅ローンを組む際の手数料については、以下の記事でも詳しく解説しています。
 
住宅ローンを組む際に手数料はかかる?相場や別途必要な費用も紹介

保証料

保証料は、保証会社と保証契約を締結するために支払う費用です。
 
住宅ローンでは、返済が滞った場合に保証会社が金融機関へ返済を立て替える仕組みがあり、その仕組みを利用するために保証料を支払います。
 
保証料の支払い方法は、主に以下の2種類があります。特に一括前払い方式の場合は、借り入れのタイミングで保証料の負担が発生します。
 
● 一括前払い方式:借入時に保証料を一括で支払う方式
● 金利上乗せ方式:毎月の住宅ローンの金利に上乗せして支払う方式

印紙税

印紙税とは、契約書や領収書など印紙税法で課税対象とされる文書に課される税金です。住宅ローンを契約する際にも契約書に対して印紙税が課されます。
 
借入金額が100万円〜5億円の場合、住宅ローン契約時の印紙税額は次のとおりです。
借入金額 印紙税額
100万円超500万円以下 2,000円
500万円超1,000万円以下 10,000円
1,000万円超5,000万円以下 20,000円
1億円超5億円以下 100,000円
出典:国税庁「No.7140 印紙税額の一覧表(その1)第1号文書から第4号文書まで」
なお、インターネット上で住宅ローンを電子契約する場合、課税対象にならず印紙税はかかりません。

事務手数料

事務手数料とは、住宅ローンの手続きのために金融機関に支払う手数料です。事務手数料の支払い方法は、以下の2種類があります。
 
● 定額型:借入金額にかかわらず一定額を支払う方式
● 定率型:借入金額に対して一定の割合を支払う方式
 
事務手数料の金額は、定額型では3〜5万円程度、定率型では2.2%程度が目安です。

現在契約中の住宅ローンで発生する手数料

現在契約中の住宅ローンを繰上返済で完済する際には、全額繰上返済手数料と保証会社事務手数料がかかります。

全額繰上返済手数料

全額繰上返済手数料は、契約中の住宅ローンを繰上返済するときに金融機関に対して支払う手数料です。金額は数千円から数万円程度が目安で、ネット銀行などでは手数料が無料のところもあります。

保証会社事務手数料

保証会社事務手数料は、住宅ローンを全額繰上返済する際に保証料の返還を受ける手続きのために保証会社に対して支払う手数料です。
 
保証料を一括前払い方式で支払っている場合、住宅ローンを全額繰上返済すると、保証料の一部が返還されます。金利上乗せ方式の場合は、保証料の返還はありません。
 
保証会社事務手数料の金額は、おおよそ1万円程度が目安です。

登記手続きのためにかかる手数料

住宅ローンの借り換えの際には、抵当権の抹消・設定のための登記手続きを行います。
 
抵当権は、金融機関が住宅や土地を担保として設定する権利のことです。抵当権があることで、住宅ローンを返済できなくなったときに、金融機関は不動産を売却して貸付金を回収できます。
 
手続きの際には、抵当権抹消費用と抵当権設定費用のお支払いが必要です。

抵当権抹消費用

住宅ローン完済後は、抵当権を抹消する登記手続きを行います。手続きの際には、不動産1件につき1,000円で、土地と建物を合わせて合計2,000円の登録免許税を支払います。
 
また、司法書士に抵当権抹消手続きの代行を依頼する場合は、その報酬のお支払いも必要です。
 
日本司法書士連合会の報酬アンケート結果によると、土地1筆と建物1棟の抵当権抹消登記の代行を依頼する際の報酬額は平均17,470円となっています。

抵当権設定費用

住宅ローンを新たに契約する際には、抵当権を設定する登記手続きを行います。手続きの際に「借入金額×0.4%」の登録免許税を支払います。
 
また、司法書士に抵当権設定手続きの代行を依頼する場合は、その報酬のお支払いも必要です。
 
日本司法書士会連合会の報酬アンケート結果によると、1,000万円を借りる契約を結び、土地1筆と建物1棟の抵当権設定登記の代行を依頼する際の報酬額は平均42,699円となっています。

そのほかの費用

そのほか住宅ローンの借り換えにかかる費用として、団体信用生命保険料、火災保険料、地震保険料が挙げられます。

団体信用生命保険料

団体信用生命保険(団信)とは、住宅ローンを借りる人が死亡または高度障害になった場合に、生命保険会社が残りのローン残高を肩代わりして返済してくれる保険です。借り換え後に団体信用生命保険に加入する場合、その保険料のお支払いが必要となります。
 
民間の金融機関では多くの場合、住宅ローンを契約する際に団信への加入が必須となります。一方、フラット35では任意加入となり、希望者のみ加入します。

火災保険料・地震保険料

火災保険は火災による損害を補償する保険で、保険の種類によっては風災、水災、雪災、盗難などによる損害も補償されます。一方、地震保険は地震、噴火、津波などによる損害を補償する保険です。
 
住宅ローンを契約する際に火災保険や地震保険に加入する場合、借り換え後にその保険料のお支払いが必要となります。

住宅ローンの借り換えをするメリット

住宅ローンの借り換えをするメリット
住宅ローンの借り換えをすることで金利の負担が抑えられるほか、固定金利へ変更できる、保険の内容を見直しできるといったメリットもあります。

金利が下がる

借り換えで金利が下がれば、毎月の返済負担が軽減できます。
 
借り換えには費用がかかりますが、一般的に以下の条件を同時に満たす場合、借り換えるメリットがあるとされています。
 
● 金利差が1%以上ある
● ローン残高が1,000万円以上ある
● 返済期間が10年以上残っている
 
上記の条件を満たさない場合であっても、借り換えでメリットが得られる可能性はあります。借り換えにかかる費用や借り換え後の返済額を概算して、実際にメリットがあるのかシミュレーションしてみましょう。
 
住宅ローンの金利について詳しくは、以下の記事で解説しています。
住宅ローンの金利とは?選択できる種類とその特徴、変動と固定の違いを解説

固定金利にできる

住宅ローンを変動金利で借り入れている場合も、固定金利の住宅ローンで借り入れが可能です。一般的に変動金利よりも適用金利は高めですが、将来的な金利上昇リスクに備えられる点で安心感があります。
 
また、固定金利は毎月の返済額が一定になるメリットもあります。車の買い替えやリフォーム、家電の買い替えなど、まとまった出費に向けて支出の見通しが立てやすくなるでしょう。

保険の内容を見直しできる

借り換えの際に、団体信用生命保険に改めて加入する場合、保障を手厚くする、保険料を抑えるなど保険の見直しが可能です。借換先の金融機関を選ぶときは、団信の保障内容もよく確認しておきましょう。

住宅ローンの借り換えをするデメリット

住宅ローンの借り換えをするデメリットは、以下が挙げられます。
 
● 借り換えのために費用がかかる
● 返済期間が10年未満になると控除が受けられなくなる
 
住宅ローンの借り換えをする際には、一般的に30万円〜100万円ほどの費用がかかります。借り換えでトータルとして費用が軽減できるかどうかは、事前に確認が必要です。
 
また、借り換え後の返済期間が10年未満になると、住宅ローン控除が受けられなくなります。借り換え後の返済期間が10年未満にならないように注意しましょう。

日常生活の出費や住宅ローン借り換え費用にも対応できる「MONEY CARD」

クレディセゾンが提供するマネーカードは、利用限度額の範囲内で借り入れと返済を繰り返し利用できる、定額リボルビング方式のカードローンです。
 
対象カードは「MONEY CARD」、「MONEY CARD GOLD(※1)」の2種類があります。マネーカードの特長は以下のとおりです。
 
● 新規ご契約&ご利用で最大2ヵ月分の利息が実質0円(※2)
● 全国のコンビニATM、金融機関ATMでご利用が可能(※3)
● カード発行後、原則24時間最短数十秒でご本人様名義の口座に振込可能(※4)
● 用途が自由で利便性が高い
● 口座引き落としで返済の手間がかからない
● キャッシングより低金利で借り入れができる場合がある
 
新規ご契約&ご利用で最大2ヵ月分の利息が実質0円となります(※2)。ご入会日の翌月末までにお借入れした分について、ご入会日から3ヵ月後のお支払い日(お引き落とし日)までにご返済いただいた分の利息を、もれなくキャッシュバックします。
 
詳細は公式サイトをご確認ください。
 
 
マネーカードは、全国のコンビニATMまたは金融機関ATMでご利用いただけます。コンビニATMでは、最長24時間対応しているため、夜間に現金が必要なときも安心です(※3)。
 
借り入れ・返済ともにATM手数料が無料のため、余分な費用をかけずに利用できます。提携金融機関は公式サイトをご確認ください。
 
 
さらに、ONLINE即振込サービスを利用して、口座振込による借り入れにも対応しています。
 
ONLINE即振込サービスは、「ローンNetアンサー(会員専用ページ)」からのお手続きで、原則24時間最短数十秒で本人名義口座に振り込まれ、振込手数料は無料です(※4)。
 
急に現金が必要になったときも対応できる便利なサービスのため、状況に合わせてご活用ください。
 
また、マネーカードで借り入れたお金の用途は自由です。生活費や事業性資金など、あらゆる目的に利用できます。
 
返済方法は口座引き落としで、毎月末締めの翌々月4日に自動で引き落とされます。ATMからの返済や繰り上げ返済も可能なため、状況に合わせて柔軟に利用可能です。ただし、無理のない返済計画を立ててご利用ください。
 
なお、金利はマネーカードの種類や融資コースによっても異なりますが、「MONEY CARD GOLD(マネーカードゴールド)」の場合、実質年率6.62%(300万円コース)または実質年率8.62%(200万円コース)で借り入れができます(※1)(※5)。
 
以下で「MONEY CARD」、「MONEY CARD GOLD」の詳細を解説します。
 
(※1)2026年2月2日より新規お申し込みを停止いたします。
(※2)本企画は予告なく変更・中止させていただく場合がございます。
(※3)ご利用(出金)の取扱時間は最長24時間、ご返済(入金)は最長7:00~23:00です。設置場所により異なりますので、詳細は各金融機関へお問い合わせください。
(※4)メンテナンス等によりご利用いただけない時間帯がございます。
(※5)ご融資利率は、300万円コース:短期プライムレート+5.0%、200万円コース:短期プライムレート+7.0%となり、毎年2月1日時点のみずほ銀行の短期プライムレートにより、年1回変動します。(2025年2月1日時点の短期プライムレート:1.625%)
 
 

MONEY CARD(マネーカード)

カード名 MONEY CARD(マネーカード)
最高利用可能枠 100万円
ご融資利率
(実質年率)
15.0%(※1)
申込資格 20歳から75歳までの安定した収入のある方(※2)
入会金・年会費 無料
「MONEY CARD」は、「MONEY CARD GOLD」よりも借入限度額や条件が抑えられている分、無理のない範囲で利用しやすい点が特長です。
 
学生や専業主婦の方はお申し込み対象外となりますが、安定した収入があれば年金受給者の方もお申し込みできる(※2)ため、「大きな借り入れは想定していないが、急な出費や生活資金の備えなど、万一のときの利用手段として持っておきたい」という方にも向いています。
 
シンプルな設計で必要な分だけ利用できるため、カードローンが初めての方や、スタンダードなカードローンを検討したい方に適した一枚といえるでしょう。
 
(※1)ご利用状況などに応じて最大17.7%まで利率が変更する場合がございます。
(※2)学生・専業主婦、年金収入のみの方はお申し込みいただけません。
 
 

MONEY CARD GOLD(マネーカードゴールド)

カード名 MONEY CARD GOLD(マネーカードゴールド)
最高利用可能枠 300万円
ご融資利率
(実質年率)
● 300万円コース:6.62%(※1)
● 200万円コース:8.62%(※1)
申込資格 20歳から75歳までの年収400万円(税込)以上の方でご連絡可能な方(※2)
入会金・年会費 無料
「MONEY CARD GOLD(※3)」では、ゆとりのある利用可能枠を実現した2つのコースが対象です。
 
実質年率300万円コース(6.62%)または200万円コース(実質年率8.62%)で借り入れが可能(※1)なため、「MONEY CARD」と比較して融資利率も低く、利息の負担をより抑えることができます。
 
申込資格には年収400万円以上という条件がありますが、利息を抑えながら多彩なライフプランに対応できるローンカードを探している方は、「MONEY CARD GOLD」をご検討ください。
 
(※)規約改定と利率の改定を予定しております。詳細はこちら
(※1)ご融資利率は、300万円コース:短期プライムレート+5.0%、200万円コース:短期プライムレート+7.0%となり、毎年2月1日時点のみずほ銀行の短期プライムレートにより、年1回変動します。(2025年2月1日時点の短期プライムレート:1.625%)
(※2)学生・専業主婦、年金収入のみの方はお申し込みいただけません。
(※3)2026年2月2日より新規お申し込みを停止いたします。
 

まとめ

借り換えで新たに契約する住宅ローンでは、保証料・印紙税・事務手数料のお支払いが必要です。一方、現在の住宅ローンを完済する際には、全額繰上返済手数料や保証会社事務手数料を支払うことになります。
 
さらに、借り換えにあたっては登記手続きの費用もかかります。また、団体信用生命保険や火災保険に加入する場合には、その保険料の負担も必要です。
 
借り換えに伴う手数料を知って、住宅ローンの借り換えの検討に役立てていきましょう。
 
(※)貸付条件
● ご融資額:1~300万円
● ご融資利率:セゾンカードローン/MONEY CARD:実質年率8.0%~17.7%
セゾンカードローン ゴールド/MONEY CARD GOLD:300万円コース:実質年率8.0%、200万円コース:実質年率10.0%
● ご返済回数・期間:1~140回/1~140ヵ月
● ご返済方式:定額リボルビング方式
ご返済例
ご融資コース300万円コースで50万円ご利用、実質年率 12.0%の場合 毎月4日に返済の場合:通常月 14,000円×45回、最終月 1,833円×1回(ご返済額合計 631,833円/最終回のお支払額はご利用日により異なります。)
● 遅延損害金:年率11.68%~20.00%
● 担保・保証人:不要
 
株式会社クレディセゾン 貸金業者登録番号 関東財務局長(15)第00085号
日本貸金業協会会員番号 第002346号
 
お支払いのご相談は
日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター
0570-051-051(受付時間9:00~17:00 休:土、日、祝、年末年始)
 
(※)貸付条件をよくご確認のうえ、計画的にご利用ください。
(※)当社所定の審査がございます。審査によりご希望の意に添えない場合もございますので、あらかじめご了承ください。

MONEY CARD

  • MONEY CARD(マネーカード)

    MONEY CARD(マネーカード)

    ご利用可能枠最高 100万円※
    ご融資利率 15.0%(実質年率)
    ※新規ご入会の場合

    詳しくはこちら
  • MONEY CARD GOLD(マネーカード ゴールド)

    MONEY CARD GOLD(マネーカード ゴールド)

    ご利用可能枠最高 300万円
    ご融資利率 6.62%(実質年率) ※200万円コース(ご融資利率8.62%)もご用意しています。

    詳しくはこちら